パニック障害 生活の注意点

パニック障害の人にぜひ注意してほしいことがあります。
それは疲れや寝不足、そして風邪をひくのを避けることです。

極度に疲れていたり、睡眠不足であったり、風邪をひいてしまったときに パニック発作が起きやすいということが報告されています。

パニック障害の発作を起こさないためにも、早めに休養をたぷり取り、寝不足にならないよう、規則正しい生活を心がけ、質の良い睡眠をとることが重要です。

冬は特に風邪を引かないように日頃から体調を管理することが大切です。
無理のない生活をしなければ問題ありません。

また、嗜好品にも注意が必要です。
ビールなどのアルコール類は、飲んだあとのパニック発作やパニック障害の悪化することがあります。

また、抗不安剤はアルコールと一緒に服用すると様々な危険性を含んでいるので、 パニック障害の治療中は、アルコールの摂取はほどほどにしましょう。

喫煙はパニック障害の症状を起こすきっかけになり、症状を悪化させるばかりではなく、パニック障害がよくなった後にも悪い影響を与えるとされています。
今後のことを考えても、喫煙は避けるべきです。

また、パニック障害になると、カフェインに敏感になります。
コーヒーを飲んだあとにパニック発作を起こすことも多く、できれば飲まないことをおすすめします。 コーヒーだけではなく、なるべくカフェインの含まれているものはとらないようにするのが無難です。

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